こんにちは。
那珂川町を拠点に未来に繋がる住まいづくりをしています工務店、磯建設の磯大助です。

昨日、新型コロナの予防対策として、換気の悪いところには行かないと報道がありました。
https://mail.omc9.com/l/02amMM/gPX1MPDX/
これは厚生労働省の3月1日の発表です。
その中の問12で書かれているグラフですが換気がしっかりしている建物や屋外での感染はほとんど起きておらず、ライブハウスや屋形船などの
空気がよどむ所での大量の感染が起きています。
これが、いわゆる「クラスター」で、大量感染の元凶です。
これが起きないと爆発的な感染が起きないので、ウイルスを押さえ込めるという事になります。

では住宅の換気はどうなのか、今回は住宅の換気等について書きたいと思います。

住宅の換気は建築基準法という法律で24時間換気が義務づけられています。
そのため確認申請時に住宅全体の空気が2時間で1回(1時間で0.5回)以上換気される計画と設置予定の換気設備を確認申請書に添付し確認してもらい、完了検査時には確認申請書に添付した換気設備がちゃんと設置されている複数台ある場合には台数まで検査されます。
ここまでされるので問題は無いように思えますが実際は換気がちゃんとできてない住宅もあります。

それはどんな住宅かというと気密性能(C値)が1.0以上で給排気をファン等の機械設備で行わない住宅です。

確認申請書に添付する換気計画は隙間が無く漏気が無い(C値0.0)という現実ではあり得ない環境設定での計画なので、給排気をファン等の機械設備で強制的に行わない限り気密性能が悪いと隙間から計画していない空気が出入りしたり、空気溜りが出来たりと計画通りに換気が出来ません。

そのため、吸気を自然給気+排気を機械設備や吸気を機械換気+排気を自然給気で計画される場合には気密性能もC値1.0以下になるように施工しないといけません。
また、気密性能は目では見えないので、全ての住宅で気密検査を行わないといけません。
磯建設では施工途中の断熱・気密工事完了後に気密検査を毎棟行いC値0.4以下を担保しております。
気密性能は数値が小さければ小さいほど隙間が無く良いのですが、C値0.5以下の高気密だと快適性や省エネ性能に余り変化が無いため、磯建設では0.4以下を基準としております。

今回の新型コロナウイルス問題以外でも、換気不足等により室内の二酸化炭素濃度が高くなるとボーとしやすくなる、眠くなる等があるため換気はとても重要です。

 

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